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板谷峠 1987

福島県から奥羽山脈を越えて鉄道で山形県に入るのに必ず越えなければならない峠、奥羽本線板谷峠。福島側から、赤岩駅・板谷駅・峠駅・大沢駅とスイッチバック駅が四駅も連なっていた為、昔から4110、EF16、EF64といった強力 …

90年代のスイス・メーターゲージ14(RhB Ge6/6Ⅱ)

レーティッシュ鉄道(RhB)Ge6/6Ⅱ 701~707 洗練されたデザインだが製造は意外と古く、1958年に試作車2輌、1965年に量産車5輌の計7輌が製造されている。車体は連接構造で、軸配置はBBBの6軸となる。Ge …

同居ねこ その3「はな」

2014年5月、「おぐ」が4匹の子供を産んだと前のブログで書いた。1匹は死産だったが「まこ」と「きらら」は保護された。そして残りの1匹は、育児放棄していなくなった母ネコと行動を共にしていたのかどうか定かでないが暫く消息不 …

趣味の原点 1968 その2

「趣味の原点1968」で書いた地点(現在の土呂駅構内)から少し北に移動したこの跨線橋もよく通った EF57 14号機の牽引する402レ 急行「第2津軽」。荷物車の後方に1等座席車(現在のグリーン車)、1等寝台車と続き、そ …

オーストリアン・ナローの蒸気機関車 7「298.56」

オーストリアには狭軌鉄道の保存団体「Club760」がある。オーストリアン・ナローが軌間760mmであることからその名前が付けられている訳だが、クラブと言っても、ムールタル鉄道の廃線跡地を利用してタウラッハ鉄道という名前 …

趣味の原点 1968

鉄道の写真を撮り始めた原点は、やはり、この場所だろう。中学校に入学して間もなく、鉄道に興味を持ち、カメラを首から下げて学校に近い東北本線大宮~東大宮間に通い始めた。今でこそこの場所は東北本線(宇都宮線)土呂駅構内。まさに …

同居ねこ その2「まこ」

「のん」と「ひめ」の兄弟に「おぐ」がいた。尾の先だけが黒くて「おぐ」。「おぐ」は保護出来ずにいたが、やがて2014年5月に4匹の子供を出産して、ご多分に漏れず育児放棄。その中の2匹を保護して「まこ」「きらら」と名付けた。 …

オーストリアン・ナローの蒸気機関車 6「699.01」

オーストリアには狭軌鉄道の保存団体「Club760」がある。オーストリアン・ナローが軌間760mmであることからその名前が付けられている訳だが、クラブと言っても、ムールタル鉄道の廃線跡地を利用してタウラッハ鉄道という名前 …

加藤製作所6.5t貨車移動機その4

昭和30~40年代には、貨物を取り扱っている駅には必ず配置されていた貨車移動機。国鉄所有、日本通運所有、民間会社所有等、所属は色々でしたが駅の端に「ちんまり」と止まっていたのを思い出します 組立中の加藤製作所6.5tの貨 …

国鉄大宮工場の入替機 1968

1960年代、国鉄大宮工場では3輌のタンク機関車が入替用に働いていた。C11 322号機、C12 29号機、C12 85号機である C11 322は、戦時型の角ドームを装備していた そして、煙突の前に鐘が装備されていた。 …

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