「東芝製凸型電機」と呼ばれている戦中・戦後に製造された40tの凸型電気機関車。かなり淘汰されてしまったが、伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅近くの同社車両部には、現在もED32、ED33の2輌が配備されている

ED33は、西武鉄道31形33号機を1952年に譲渡されたもの。伊豆箱根鉄道ではそのまま、形式ED31-01、車番をED33としている 

社紋は兎も角、ナンバープレート位は砲金で作って欲しいと思うが、戦時型だとこの方が似合うのか

板台枠の台車ではなく何故かTR22台車を履いている

東芝のメーカーズプレートは「東芝車両」

こちらは、工場内で修理中のED32。旧西武鉄道の31形32号機。

写真は、全て2006年1月撮影