2003年5月に同和鉱業・小坂鉄道を訪ねた。
ディーゼル音が山々に響き渡ってからしばらくすると、濃硫酸満載のタンク車を牽引してDD13の3重連が姿を現した

小坂から奥羽本線の大舘駅まで走っていた小坂鉄道は、当時、既に旅客輸送を廃止して、貨物鉄道路線となっていた。DD13 556を先頭に3重連での山越えである

峠を越えた茂内駅で補機2両は切り離され、小坂駅まで重連回送となる。この日は、DD13 2+DD13 556の重連回送となった

 

2008年5月、3月に濃硫酸輸送の終わった小坂鉄道を訪ねた。小坂駅の留置線にズラリと並んだタキの編成が、何とも侘びしい

タキ5750の後継機、濃硫酸専用のタキ29300

濃硫酸専用のタキ5750のサイドビュー。どちらも、センタードームが無いので、イマイチ寂しい

1994年10月に旅客営業は廃止され、キハ2101は地元博物館に静態保存されていた
2003年5月撮影

康楽館(こうらくかん)。小坂鉱山で栄えた小坂町にある芝居小屋で、小坂鉱山の厚生施設として建てられたそうだ。国の重要文化財となっていて、一見の価値あり

小坂鉱山事務所。鉱山事務所を現在の場所に移転したもので、こちらも国の重要文化財となっている。双方とも山間の小さな町にある事自体が凄い