国鉄B20は、大戦末期から敗戦直後の「非常時」に製造された20tの入替用機関車で、鉄道省郡山工場で5輌、富山の立山重工業で10輌の計15輌が製造された

京都鉄道博物館で動態保存されている10号機は、1949年(昭和24年)から1972年(昭和47年)に梅小路蒸気機関車館に移動となるまでの23年間を、鹿児島機関区で過ごしていた 2014年(平成26年)2月

静態保存であった10号機を、2002年(平成14年)、当時の梅小路蒸気機関車館が動態復元している

台枠幅は当然の事ながら軌間より狭いのだが、エンドビームが台枠の幅なので貧弱に見える 2009年(平成21年)1月

10号機は鹿児島機関区在籍当時から「形式入り」ナンバープレートを使用していた。 2009年(平成21年)1月当時は、赤ナンバーになっていた

弁装置はワルシャート式

砂巻き装置は手動式。手動で前進後進を使い分ける

鹿児島機関区時代からタンク上にタービン発電機を装備していた

さっぱりしたバックプレート。エアーブレーキは装備しておらず、ハンドブレーキと蒸気圧ブレーキのみ