1933年(昭和8年)製造のC12 66号機は、鹿児島機関区を皮切りに日本中を渡り歩き会津若松機関区を最後に1972年(昭和47年)廃車となっている。暫く福島県伊達郡川俣町に静態保存されていたが、やがて、真岡鉄道に譲渡され、1994年(平成6年)に大宮工場で動態復活されている

1998年(平成10年)10月よりC11 325号機の試運転がC12との重連で始まった 1998年(平成10年)10月 茂木駅

キャブ屋根はC11より遥かに深い曲線を描いている

保存されていた福島県伊達郡川俣町に因んで「川俣号」と名付けられ、小さいながらプレートが付けられている 1998年(平成10年)10月 真岡機関区

C12は、前から見るより斜め後方からのスタイルが気に入っている

1998年(平成10年)10月 茂木~天矢場間

前日まで快晴であった天候は、この日の早朝から雪が舞い始め、10時過ぎには激しい降りとなった。2013年(平成25年)1月 寺内~真岡間

午後には大雪となり、関東地方の交通は大混乱し、特に東京都心部はマヒ状態となった 2013年(平成25年)1月 寺内~真岡間