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銚子電気鉄道 デキ3

「ぬれ煎餅」や「まずい棒」でマスコミを賑わす銚子電気鉄道のマスコット的存在のデキ3。1922年のドイツAEG(アルゲマイネ)社製の凸型機関車であるが、ハンドブレーキの装備しかなく、本線上の走行は法規的に不可能な状態で、仲 …

弘南鉄道の電気機関車2

2009年2月1日、JR東日本が発売した「JR東日本1日乗り放題パス」を利用して弘南鉄道への弾丸ツアーを敢行した。が、予想外に積雪が少なく、拍子抜けの弘南鉄道黒石駅であった ED333 弘南線黒石駅構内にキ104と共に留 …

弘南鉄道の電気機関車1

ED301 1949年、日本鉄道自動車で製造された30tの凸型電気機関車で、長年、弘南鉄道で使用された生え抜きである 平賀の車両管理所で停車中のED301。 写真は全て1997年5月5日 ED301の特徴は、何と言っても …

復活 C62 3

1988年4月29日に函館本線で運転を再開したC62 3号機は、北海道鉄道文化協議会(鉄文協)が所有、運営をしていた。鉄文協の理想は確かに高かったが、経営理念を欠き、やがて、スポンサーのみならずファンも離れていき、残念な …

弘南鉄道黒石線 1997

かつて、青森県・奥羽本線の川部駅から黒石という町まで、国鉄黒石線が走っていた。黒石線は、1984年に国鉄から弘南鉄道に引き継がれたが、何も経営が改善される材料はなく、当然の事ながら赤字は膨らんでいき、1988年からはワン …

YS-11

2002年2月、YS11の旅客機用途での運用終了が現実味を帯び始めた頃、レシプロ機に搭乗してみたいという思いが強くなり時刻表を見てみると、予想以上にYS11の使用便が少なくなっている事に驚いた。結局、鹿児島~種子島間なら …

南部縦貫鉄道 2008

2008年5月、東北旅行の途中、南部縦貫鉄道の保存車両を公開するという話を聞き、1974年以来34年振りに七戸駅を訪問した 七戸駅のキハ102。車両達は、現役当時より綺麗な状態で保存されていて、構内も綺麗に掃除されていた …

南部縦貫鉄道 1974

青森県の東北本線野辺地駅と七戸町とを結んでいた南部縦貫鉄道。1962年に開業しながら、当てにしていた貨物業務が不調に終わり、1966年には早くも倒産。撮影時の1974年は会社更生法により更生会社として営業していた 東北本 …

ウルスリのすず

国際アンデルセン賞を受賞したスイスの絵本作家アロイス・カリジェは、スイス東部の山村を舞台にした絵本を数々世に送り出しているが、やはり代表作は「ウルスリのすず」。エンガディン地方のグアルダという村のお祭りを題材にしたウルス …

田端機関区 1974

1974年5月、当時の田端機関区は高崎線、東北本線、常磐線の客車列車を牽引する電気機関車で賑わっていた 高崎第二機関区のEF58 120号機。スノウプロウ、ヒサシが付き、上越タイプの代表的なスタイルである 宇都宮機関区の …

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