静岡県富士宮市にある「富士山本宮浅間(せんげん)大社」に参詣した

神社境内から望む富士山。富士山は浅間大社の神体山であり、浅間大社の奥宮は富士山の山頂にある。驚くのは、江戸時代、徳川幕府により8合目より頂上部の支配権が認められて、何と現在も8合目より上は神社の敷地という事である

浅間大社楼門。徳川家康によって造営されたという楼門・拝殿・本殿は現存している。この日の参拝者の半数以上はバスツアーの外国人であった

丹塗(にぬり)の美しい拝殿

拝殿の奥にある本殿は社殿の上に更に社殿で乗っているような二重楼閣構造?の不思議な本殿であった

神社の脇にある道路は、富士山の裾野を真っ直ぐ上って行く自転車には辛い坂道