川越線の終着駅「高麗川」がある八高線は、名前の通り八王子と高崎を結んでいる路線で、1969年当時はD51、C58、9600が貨物列車を牽引していたが、特に高麗川~東飯能間は勾配もあり、多くのファンを集めていた

高麗川~東飯能間には大きな丘陵地帯があり、切り通しを多く作ってはあったが、それでも貨物列車にはきつい勾配だった。大宮機関区の29680

D51に交じって偶にC58がやって来た。高崎第一機関区のC58 245号機

高麗川~東飯能間 D51 920号機

バック運転中のD51 207号機(八王子)。常に後方を見続けていて機関士は辛そうだった

高麗川~東飯能間。D51 646号機(八王子)

高麗川駅をバック運転で出発するD51 207号機(八王子)