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蒸気機関車

保存SL:C61 20

1949年(昭和24年)、戦時型のD51 1094号機のボイラーを使用して製造されたC61 20号機。青森、仙台、青森と移動した後、宮崎に転出して終焉を迎えた機関車が、何故か縁もゆかりもない群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園遊園 …

東洋活白2号機

北陸本線(現在は、えちごトキめき鉄道)の糸魚川駅に近い東洋活性白土株式会社横町工場から糸魚川貨物駅まで軌間2フィート(610mm)の軽便鉄道が敷かれていて、協三工業製の蒸気蒸気機関車が働いていた。「東洋活白2号機」である …

保存SL:日本カーバイドのコッペル

1922年(大正11年)から1925年にかけて、ドイツのコッペル社で製造され車軸配置0-6-0のタンク機関車12輌が日本に輸入されたが、その内の2輌を1号機、2号機として鹿島参宮鉄道が購入した。鹿島参宮鉄道で1937年( …

保存SL:南薩鉄道4号機

薩摩半島の西側を、鹿児島本線の伊集院から加世田を経由して枕崎まで走っていたのが南薩鉄道である。1964年(昭和39年)に、合併して鹿児島交通の一員となったが、1983年(昭和58年)6月の加世田豪雨の災害復旧が困難となり …

保存SL :長門鉄道101号機

「加悦(かや)SL広場」は2020年(令和2年)3月に閉園したが、同施設に保存されていたポーター社製の103号機関車が、この度、長門鉄道に里帰りして「長門鉄道101号機関車」として「道の駅 蛍街道西ノ市」に展示保存された …

真岡鉄道C12 66

1933年(昭和8年)製造のC12 66号機は、鹿児島機関区を皮切りに日本中を渡り歩き会津若松機関区を最後に1972年(昭和47年)廃車となっている。暫く福島県伊達郡川俣町に静態保存されていたが、やがて、真岡鉄道に譲渡さ …

真岡鉄道C11 325

1946年(昭和21年)製造のC11 325号機は、米沢機関区を最後に1972年(昭和47年)に廃車となり、翌年から新潟県の中学校で保存されていたが、1996年(平成8年)に真岡鉄道での動態化復元の話が決まり、大宮工場に …

保存SL:B20 10

国鉄B20は、大戦末期から敗戦直後の「非常時」に製造された20tの入替用機関車で、鉄道省郡山工場で5輌、富山の立山重工業で10輌の計15輌が製造された 京都鉄道博物館で動態保存されている10号機は、1949年(昭和24年 …

保存SL:B20 1

国鉄B20は、大戦末期から敗戦直後の「非常時」に製造された20tの入替用機関車で、鉄道省郡山工場で5輌、富山の立山重工業で10輌の計15輌が製造された 鉄道省郡山工場で製造された1号機は、1946年(昭和21年)から19 …

八高線1969その2

川越線の終着駅「高麗川(こまがわ)」がある八高線は、名前の通り八王子と高崎を結んでいる路線で、1969年(昭和44年)当時はD51、C58、9600が貨物列車を牽引していて、特に高麗川~東飯能間は勾配もあり、SLファンに …

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