仙台臨海鉄道では、国鉄のDD13タイプとDE10タイプの車輌を運用している。DD13タイプはSD55(旧型式はDD55)という形式で、6輌が在籍していた

SD55 103号機は、旧DD55 1号機のエンジンを出力の大きいタイプに交換した機関車で、その際に103号機へ改番されている 東北本線陸前山王駅 2016年(平成28年)7月19日

「昭和46年(1971年)新潟鉄工所」の銘板が付けられている

SD55 103号機は、国鉄DD13とはボンネット前部の形状が異なる為、印象がかなり異なる。仙台港駅 2016年(平成28年)7月19日

石油製品満載のタンク車を仙台港駅から陸前山王駅まで牽引して来て、EH500が仙台から牽引して来たコンテナ貨物を受け取る 2019年(令和元年)9月26日

SD55は、休む間もなくEH500の牽引してきたコンテナ貨物を仙台港駅を経由して仙台西港駅にあるビール工場へと運ぶ。暫くの後、EH500は受け取ったタンク貨物を牽引し盛岡に向けて出発する 2016年(平成28年)7月19日

仙台西港線をビール工場へと向かう103号機  2019年(令和元年)9月26日