モデルス・イモンから発売されている「IMONカプラー」の中に「旧型密連HO-155」と「密連HO-165」がある。スタイルに優れていて、連結も容易なのだが、取り外しに苦労する
左が「旧型密連黒HO-155」で、右が「密連HO-165」(いずれも1/87)。これだけのアップ写真でも中々の出来なのが分かる
製品には説明書も付いているが、この方法では簡単に外れず、うっかりするとカプラーが破損してしまう
そこで、こんな工具を使用してみたところ、簡単に外せることが出来た。購入したのは「フジ矢(フジヤ)ピンセットプライヤー150mm 303-150 ストレートタイプ、刃なし」(アマゾン価格で1,597円)で、バネが付いていて便利。このプライヤーの先にモデルス・イモン製シリコンチューブ(Φ1.2~3.0)を15mmの長さにカットして差し込み完成
写真は連結状態のカプラーを上から見たものである。車体間のカプラーに上からプライヤーを入れて、必ず矢印の部分(解放レバーが出ている側)をプライヤーで軽く挟む事が重要で、挟んだら指で軽く車体を引き離せば何の苦労もなく簡単に外すことが出来る
既に実行されている方もいると思うが、密連開放でストレスを溜めている御仁、是非お勧め!
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