大村線は諫早(いさはや)を出ると市街地を走り、岩松駅の先で一瞬海岸線に出るが、再び市街地に入り大村駅に向かう

鈴田川が大村湾に注ぐ場所で大村線は海岸線に出る 大村~岩松 2020年(令和2年)2月

松原から海岸線に出るが、殆どが片側が崖、片側が海という地形で、撮影可能な場所は限られてしまう。逆光となる場所だが曇っていたので列車を待つと、列車の来る直前に雲の隙間から太陽が顔を出し、左後方から日が差し込んだ 松原~千綿

ただ、その直後、殆どフラットな海岸線なのに、突然、エンジン全開となり逆光に排気が光る。謎のフルスロットル。大村線の行先表示には、殆ど「ワンマン」か「快速」が入ってしまう為、行先だけの「佐世保」は少ない

普段の順光時間の1枚。写真は画像処理をしてあるので普通の写真であるが、実は、右側の波除コンクリートの上で三脚を立てて写真を撮っている不届き者が映っている。列車はタイフォーンを鳴らしただけで通過したが、線路内を歩かなければ行けない場所で、JR東日本なら逮捕されても不思議ではない。コンプライアンスもモラルもない

列車が見渡せるこの場所は、私有地の為、許可を得て撮影

小串郷駅を過ぎると内陸部に入り風景が一変する。撮影地点は、終日逆光となるが曇りなら何とかなる。この辺りになると、ハウステンボスの建物群が見え始める 小串郷~南風崎(はえのさき) 写真は全て2020年(令和2年)2月