鹿島臨海鉄道KRD5の懸案であったエンドビームの警戒色仕上げ。焼き付けデカールを貼りましたが、貼付け面とデカールが同じ大きさの為、オーバコートをしても経年による剥離が心配となり、Zモデルさんに相談したところ「マスキングして塗装でしょ!」と簡単な返事と「やりましょうか?」という心強い言葉に、「渡りに船」「地獄に仏」でお願いしました
ご丁寧にテールカバーも違う色に塗られていて、面倒な機関車です。さらに、ヘッドライトカバーもねずみ色に塗ってありますね~
「シンナーに浸けてデカールを剥がしました」というラインが来た翌日には「進行中!」というラインと共に上の写真が貼付されてきて、びっくり!黄色を塗装してからマスキングをして黒塗装と見事なもので、更に驚くのはデッキ歩み板の立ち上がり部分が塗り分けられていた事で、ここまでマスキングをするとは想定外。どうせ出来ないと諦めていたので、依頼もしていなかった場所です
警戒色部分をマスキングして白色塗装。更にジャンパ栓受けにグレーの色差し
完成! いやはや、この出来には脱帽です。「神の手」って、あるんですね~
- 投稿タグ
- KRD5