1927年(昭和2年)、モハ1の増備として3輌が製造されたが、モハ1がアメリカ製の部品だったのに対し、こちらの電装品と台車はスイス製部品を使用したものであった。そして、1935年(昭和10年)に更に2輌が増備され、モハ2形は計5輌となった

紫陽花が満開の宮ノ下駅に到着するモハ108。モハ108は2004年(平成16年)から旧塗装に塗られていた 2007年(平成19年)7月

宮ノ下駅で2000形「サン・モリッツ号」と並ぶモハ108

宮ノ下駅を出発するモハ109。モハ109は2021年(令和3年)3月をもって営業運転を終了した

まだ3線軌条であった風祭~入生田間を走るモハ110。この当時は窓周りをマルーン、ウィンドシル・ヘッダーが銀色に塗装されていた 1994年(平成6年)12月

宮ノ下駅に進入するモハ110 2007年(平成19年)7月 

スイッチバックの上大平台信号場で交換する2000形

1981年(昭和56年)から導入された1000形。愛称は「ベルニナ号」 1994年(平成6年)12月