日南線を下って行き油津の先、大堂津(おおどうつ)駅と南郷駅との中間付近に、細田川の河口に掛かる「細田川橋梁」がある

大堂津で大きく蛇行した細田川が海に出る場所なので、喫水域である

昼間はキハ40の単行が多く、若干寂しい

沖にある「七つ岩」を望む

この橋梁を右方向に渡り終わった所に、住所としては存在しないが昔から「目井津(めいつ)」と呼ばれる漁港がある。ここにある「港の駅 めいつ」の食堂は、3月から6月には、「美々鯵(びびあじ)」と呼ばれる鯵を求めて、開店の1時間も前から地元の人達が列をつくる

屋根上の水タンクが撤去されているのは寂しいが、JR九州の塗装も見慣れてくると中々で、JR東日本のつまらない塗装より遥かに品が良い