えちごトキめき鉄道(以下、トキ鉄)の運行する「朝から夕まで455」に乗車した。雪景色を見ながら日本酒でも飲もうという趣向である。編成はクハ455-701+モハ412-6+クハ413-6なので、正確には1両のみが455系ということになる

直江津 8時43分発➡9時37分着 妙高高原 9時44分発➡10時35分着 直江津 11時26分発➡12時52分着 市振(いちぶり) 13時10分発➡14時31分着 直江津 15時03分発➡15時51分糸魚川着、最後は、糸魚川16時40分発で直江津に17時08分着という行程で、連続乗車すると全行程で8時間25分の電車旅という過酷なツアーである。この日は「ゆのくに」のヘッドマークを付けて運行 2022年1月 直江津駅

温かい車内から見る雪景色は最高。車窓から見た妙高山が素晴らしい

クハ455-701は、両端が通勤用にロングシートに改造されてしまっている為、中央部のみにクロスシートが残っている

復刻された改造銘板が貼られていた。クハ455-701は、サハ455-1よりクハ化されている

洗面所横の非常用はしごには、モハ470-7の文字。JR時代にクハ455-701と連結されていたモハ412-4の改造前の車番がモハ470-7であったという事なので、譲り受けたのか、当時入れ違えたのか?

車内では、国鉄時代風の中吊り広告が目を引く