1975年(昭和50年)に訪れた上越線。今思えば国鉄時代の素晴らしい車両達が次々とやって来る夢の様な場所であったのだが、高崎線沿線で子供時代を過ごした私にとっては、いつも見慣れた車両ばかりで、特に記憶にも残らない撮影であった

突然、トンネルからEF64 1030が現れた。今では立ち入る事さえ出来ないような場所で普通に撮影が出来た時代である 上越線津久田~岩本

115系普通列車の先頭には荷物電車が付いている事が多かった。先頭に立つクモユニ74 津久田~岩本

岩本~沼田間を行く165系は、直江津発長岡経由上野行きの急行「よねやま」

1972年にキハ81系から485系電車となった特急「いなほ」。こちらは、秋田発羽越本線経由の上野行きである 岩本~沼田

181系の特急「とき」。モロではなくサロ180が2両入り、食堂車のない10両編成と寂しい 津久田~岩本

グリーン車が1両と165系としては少し寂しい上野発水上行きの急行「ゆけむり」