日本貨物鉄道(JR貨物)の機関車の中で秀逸なデザインと言えば、何と言ってもこのEH500(愛称:金太郎)であろう。コキ100系コンテナを20両牽引して疾走する姿は他の追随を許さない
仙台貨物ターミナルに停車中の3次型量産機EH500 78号機 2017年4月
パンタグラフは2エンドの内側、1エンドの外側に設置されている。現在、「JRF」のマークがない車両もある
東北本線陸前山王~岩切駅間をいく2次型量産機(3~9号機)のEH500 4号機。1次型では前面白線の下部にあったライトを2次型では白線部分に移動した 2017年4月
試作機のEH500 901号機は、ヘッドライトがかなり下方に付いていて、雰囲気が量産車とは全く違う。試作機まで投入しないとコンテナをさばき切れない位に忙しいのだろうか? 仙台貨物ターミナルにて2019年6月
試作機は、JRFマークと金太郎のロゴマークが同じ2エンドに表示されていて、明かり窓も多い
1エンドにはルーバーが多いのでロゴマークがなく、ナンバープレートの下に小さく「TOSHIBA」のメーカーズプレート。正面窓の傾斜角度は、量産車より大きい
東北本線松川~金谷川間のEH500 901号機。3月下旬だというのに早朝は0℃にまで気温が下がり、まだ冬 2019年3月