大村線の撮影ポイントと言えば、やはり千綿(ちわた)~松原間であろうか。3月で全廃が計画されている国鉄色のキハ66・67を追った

ただ、千綿(ちわた)~松原間は、海岸段丘の崖にへばり付いて走っている区間が多く、海側からのアプローチは船をチャーターでもしない限り出来ないし、陸側からだと崖ぎりぎりにカメラを持って立つので三脚も使用出来ない場所が多く、さらには、この長く伸びた草によって視界を遮られる事も多い 2021年(令和3年)1月

もう少しカーブを回ってきた所まで撮りたいのだが、草に邪魔をされてしまい、この辺りが限界か(私有地の為、許可を取って撮影)

2021年(令和3年)3月改正で、まさかのキハ200、キハ220の大分、熊本、鹿児島への転出が決まり、取り敢えず4月以降も国鉄色のキハ66、キハ67の勇姿が見られそうである