「万葉線」と呼ばれる路面電車が高岡駅から出ている。高岡駅から六渡寺(ろくどうじ)駅までが軌道法により管理されている「高岡軌道線」、六渡寺駅から終点の越ノ潟駅までが鉄道事業法により管理されている「新湊港線」となり、「万葉線」は、その総称である
総延長は12.9km、軌間は1067mmである。高岡駅駅舎の1階にある高岡軌道線の立派なホーム
駅前通りに一つだけある電停「末広町」。駅を出ると単線となる
駅前通りの坂を下りてきた片原町交差点で直角に曲がる。車両は1967年(昭和42年)製のデ7000形7074。万葉線も嘗ては加越能鉄道であった
デ7070形7071。バスは「加越能バス」。加越能バスも元は「加越能鉄道」である
1994年(平成6年)からデザインは更新されているものの「コカ・コーラ」をラッピングし続けているデ7070形7075
片原町交差点を曲がった所に電車の交換用なのか路面にペイントされただけの「片原町」停留場がある。7071と交換するのはMLRV1000形1006
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