1960年代、国鉄大宮工場では3輌のタンク機関車が入替用に働いていた。C11 322号機、C12 29号機、C12 85号機である
C11 322は、戦時型の角ドームを装備していた
そして、煙突の前に鐘が装備されていた。跨線橋を渡っていると下から鐘の音が聞こえてきたものである
後方の視界を改善するためか、石炭庫が斜めにカットされている。ライトもない
こちらは、C12 29号機。こちらも、煙突の前に鐘が装備されていた
ん!何故か長靴?
C12 29号機も石炭庫は斜めにカットされていた。ただ、後方のライトは付いていた
残りのC12 85号機であるが、残念ながらネガを探してみたが、見つける事が出来なかった。この3輌は、1969年6月にそろって廃車となってしまったが、幸いなことに現在3輌共埼玉県内で静態保存されている