ブリューニッヒ線の一番人気だった機関車は、やはりこのDeh4/6。とは言え前回も書いたが、形式的にはあくまでも電動荷物車で、片側2枚の荷物室ドアがあるギスヴィルの機関庫に停車中のDeh。塗装変更で緑から赤色塗装になり、機番もコンピューター管理番号になってDeh120 011‐2 1993年(平成5年)10月
Deh120 011‐2の隣には緑塗装のDeh120 007‐0
貨物列車を牽引してギスヴィルに到着するDeh120 007‐0
Deh120 007‐0の反対側サイド。中央下部にコンプレッサーが見える
軌間1435mmの貨車を軌間1000mmの貨車に乗せて運ぶという発想が凄い。上がボギー貨車で大きいため、1000mmの運搬車Uaを2輌を連結し、その上に乗せている。左は、電気トラクターTeⅢ 202
こちらは軌間1435mmの2軸セメント貨車を運ぶUa9814
ブリューニッヒ線のシュタンス駅から分岐していたルツェルン・シュタンス・エンゲルベルク(LSE)鉄道の終点エンゲルベルク駅に停車中のBDeh4/4 後方は駅前のホテル
SBBは、2004年(平成16年)にブリューニッヒ線の売却を決め、払い下げを受けた会社は、LSEを合併してゼントラル鉄道とした
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