札幌市電は、札幌市交通局が運行している軌間1067mmの路面電車である
M100形電車は1961年(昭和36年)に導入された車両で、唯一、デザートクリームとダークグリーン2色という旧色塗装がそのまま残ている車両である 2009年(平成21年)7月
南4西7をいくM101。本来、トレーラーを付けた2両編成の車両であった為、集電装置付きモーター車に「M」、集電装置無しのモーター車に「Tc」と付け、「M101」となった。片割れのTc1は廃車となったが、現在、保存されている
M101と並ぶ1988年(昭和63年)製の8520形8522
2009年当時は、簡易視力検査の円の一部が切れているC型マーク(ランドルト環)の様な路線であったため、終点となっていた「すすきの」駅。2015年(平成27年)、「すすきの」からもう片方の終点「西4丁目」までの約400mを延伸し、間に「狸小路」駅を新設して環状線化した 札幌市電路線図はこちら
札幌市電らしさと言えばやはり200番台の車両。写真は1961年(昭和36年)製の250形254。塗装は「STカラー」と言われる新標準色
コカ・コーラのラッピング電車
南22西15の交差点にある車庫兼工場の入口。車庫に入る軌道は、右側の工場の手前前面に行く線と、工場の左側を通り裏手に回り込む線の2本に分かれる 2009年(平成21年)7月
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