六本木ヒルズ、森タワー52階で開催されているユーミンのデビュー50周年記念の展覧会「YUMING MUSEUM」を見て来た

ユーミンこと松任谷由実(旧姓・荒井由実)は、私と同じ1954年(昭和29年)生まれ。大学時代にどのジャンルにも属さないユーミン・サウンドを引っ提げて衝撃的にデビュー(個人的感想)。デビューシングルこそ鳴かず飛ばずだったが、ファースト・アルバム「ひこうき雲」がヒット。1975年(昭和50年)に発売した「あの日にかえりたい」で初のオリコン1位を獲得して以後、現在までシンガーソングライターとして活躍している

展覧会のエントランスである。ユーミンが使用しているピアノの上からスコアや詩を書き留めたメモが舞い降りて来ているイメージなのか(メモの実物は別の場所に展示してあり、これは拡大コピーした物である)

何気なく置かれたメモだが、よく見ると修正や校正がされたものがあり興味深い。歌詞は、荒井由実時代のアルバム「ひこうき雲」に収録されている「雨の街を」。コードが凄い

アルバム「悲しいほどお天気」に収録されている名曲「Destiny」の歌詞。曲名の横に消してはあるが副題「宿命の対決」とあり面白い

シングル「あの日に帰りたい」の2番の歌詞が別の曲「あの日の私に」となっている。ドラマ「家庭の秘密」の主題歌なのか?

特設ショップで販売していたLPジャケットのデザインを使用したポストカード

因みに、会場内は映し出される映像以外は全て撮影OKとなっている。展覧会は2月26日(日)までの開催なので、興味のある方は是非行かれてみては!