1974年5月、当時の田端機関区は高崎線、東北本線、常磐線の客車列車を牽引する電気機関車で賑わっていた
高崎第二機関区のEF58 120号機。スノウプロウ、ヒサシが付き、上越タイプの代表的なスタイルである
宇都宮機関区のEF57 6号機
宇都宮機関区のEF58 73号機。こちらは、緩地タイプというのだろうか
荷物列車の牽引をしていた宇都宮機関区のEF56 3号機。3号機は後にEF59 22号機に改造され、山陽本線の「瀬野八」で補機として活躍した
田端機関区には廃車となったEB10 2号機がしばらく置かれていた
一方、敷地続きの尾久客車区には上野始発の電車、客車が集結。何故か、キハ81系のディーゼル特急「はつかり」?