2005年に日立電鉄が廃止になってから早14年。常磐線の大甕(おおみか)駅から常北太田と鮎川間の2線(営業的には太田~鮎川間の1線)を運行していた日立電鉄ではあるが、訪れた2003年には帝都高速度交通営団から購入した銀座線2000形で営業していて、すでに旧車両は廃車となっていた

営団2000形も日立電鉄色に塗装されると、それなりに見えてくる  写真は全て2003年5月撮影

ヘッドライトを普通の一灯に交換すれば銀座線には見えなかったのだが、残念。アンチクライマーが輝く

こう見ると、日立電鉄3000形も、なかなか良い雰囲気である

日立電鉄2000形は、「呑電(どんでん)日立号」というイベント車両となっていた

台車は、営団日比谷線3000形が使用していたSUミンデン式FS-510形