新潟県の代表的なローカル私鉄として存在した新潟交通と蒲原鉄道。方や、新潟鉄道の車両が殆ど解体されてまったのに対し、方や、蒲原鉄道の車両は殆どが保存されているという、その鉄道や車両に対する地域の方々の愛着は両極端である
村松駅に停車中のモハ31。モハ31、モハ41は蒲原鉄道の主力車両であった 1999年4月
廃線後は、村松駅構内にED1と共にしばらく留置されていたモハ31だが、その後解体されてしまった 2003年8月
モハ31の台車は、デ101(後のモハ21)より譲り受けた。ボールドウィンをコピーした日本車輌のBW-78-25A台車 2003年8月
当初はモハ31と同型であったが、車体の中央部にドアが付き、全長が長くなったモハ41。村松駅の留置線に停車中のモハ41 1999年4月
モハ41は、新潟県五泉市総合会館に保存され、現存している 2003年11月
撮影当時は露天であったが、その後、屋根で覆われた。雪害等を考えると安心ではあるが、写真は撮り難くなった 2003年11月
モハ41の台車は、モハ13(後のモハ51)より譲り受けた東洋車輌製の軸ばね台車 2003年11月
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