2019年(平成31年)1月、新潟での新年会の帰路、JR東日本の長岡車両センターを見学する機会を得た。写真は、雪解けが進み春近しというセンター内の風景であるが、間違いなく1月の新潟県長岡である。長岡車両センターには4両のEF81が配置されているが、かつての様な特急や急行牽引の業務もなく、JR貨物への貸し出しも終了したため、車両の回送や配給列車の牽引を業務としていて何とも手持ち無沙汰であった
2018年(平成30年)3月の全検の際、秋田総合車両センターにて国鉄色の赤13号(ローズピンク)に塗装された事になっているのだが、赤が強く、どうも赤2号とローズピンクの中間位の色調であった
抵抗器が納められた屋根上の大型カバーとPS22パンタグラフ。碍子には緑色の塩害防止用シリコングリス
電車牽引の為の両用連結器とジャンパ管を装備している他のEF81と異なり、97号機は、通常の連結器が装備されている
車体は、何とも形容の仕様がない不思議な赤色であるが、このくらい明るくするとローズピンクのように見える。両端台車(上)はDT138、中間台車(下)はDT139
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