久しぶりにスイス・メーターゲージの車輌達です。表題に鉄道名を入れて欲しいというご要望がありましたので、過去のブログの表題も変更し更新しました

先ずはSBBのブリューニッヒ線。当時のブリューニッヒ線は、まだ民営化されず、スイス連邦鉄道(SBB)の所有となっていた始発駅ルツェルンを出てギスヴィルを過ぎるとリッゲンバッハ式ラック・システム区間に入るので、この駅では機関車の交換や補機の連結が行われる事もある。ブリューニッヒ峠を下って来てギスヴィル駅に到着するHGe4/4Ⅱ 1993年(平成5年)10月

SBBのマークも誇らしげに重連でルンゲルナー湖に近いカイザー・シュトゥール~ルンガーン間を行くHGe4/4Ⅱ。機関車の後ろにサロンカーを連結している  1993年(平成5年)10月

ギスヴィルで機関車を切り離し作業中。HGe4/4Ⅱの前補機には、まだグリーン塗装であったDeh4/6。B+B+B配置だが、中央の台車にはラック・システムが搭載してあるだけで車輪は動力伝達をしないため、4/6となる。頭のDehは、ラック・システム付き電動荷物車  1993年(平成5年)10月

SBBブリューニッヒ線のサロンカーA101はセンタードアで禁煙・喫煙に別れている  1993年(平成5年)10月

ラック・システムの入口には「A」の文字。ドイツ語の「入口」の頭文字 1992年(平成4年)7月

ギスヴィルに停車中のラック・システムが搭載してあるトラクターTmh986  1993年(平成5年)10月

Tmhに牽引されて本線をいくのは架線修繕車?  1993年(平成5年)10月