モデルス・イモンから大宮機関区の「29680」が発売となった

高位置にあるボイラーが特徴の国鉄形式9600。モデルス・イモンの9600製品のラインナップでは、デフなしの9600は少ない

大宮の9600は蒸気ドームが嵩上げされていた。キャブやテンダー下部を微妙に汚している「シンガー・フィニッシュ仕様」を購入

1968年(昭和43年)当時の大宮機関区には9600とD51がいて、大宮操車場と川越線で働いていた。大宮機関区は自転車で行ける距離にあったので、中学生の頃にはカメラバックを背負って行ったものである

29680はデフレクターを付けている時もあった