昭和30~40年代には、貨物を取り扱っている駅には必ず配置されていた貨車移動機。国鉄所有、日本通運所有、民間会社所有等、所属は色々でしたが駅の端に「ちんまり」と止まっていたのを思い出します

組立中の加藤製作所6.5tの貨車移動機。右がAタイプ、左がBタイプで、動力装置を組み込み前の状態です。A・Bの違いはキャブの大きさ、窓配置、ヘッドライトの位置、ワイパーの有無、ランボードの有無で、下回りは同じ構造ですので、下回りと動力を除けば、ボンネット部分以外は全部別という事になりますね

尚、特製完成品の発売は4月初めを予定いたしておりますが、Aタイプは予約完売となっておりますので、ご了承下さい。特製完成品予価34,000円