碓氷峠用に製造されたEF63は、余りに特異な機関車であった為、碓氷峠越え廃線後は他の線区への移動もなく、この谷間で終焉を向かえた

485系の特急「白山」の後補機をして横川駅を出発するEF63 15+EF63 2号機 1992年(平成4年)4月

必ず2輌1組で使用されていたEF63

横川駅に到着した下り特急「あさま」の後方に連結しスタンバイ完了のEF63 4号機

「峠のシェルパ」と呼ばれることもあったEF63。7号機と4号機が並ぶ

軽井沢駅に停車中のラストナンバー25号機。テールライトやナンバープレートの形状が異なる。1990年から導入された超短波アンテナが目障り

中間台車DT126は、動輪の内側に過速度検知装置用遊輪を装着していた