2019年(平成31年)1月、新潟での新年会の帰路、JR東日本の長岡車両センターを見学する機会を得た。この年の冬は雪が殆どなく、この日も3月の様な陽気であった。長岡車両センターには4両のEF81が配置されているが、かつての様な特急や急行牽引の業務もなく、JR貨物への貸し出しも終了したため、車両の回送や配給列車の牽引を業務としていて何とも手持ち無沙汰であった
EF81の137号機から152号機は全て新潟のEF15代替機として製造された機関車で、新製時からひさし付きで登場している 2019年(平成31年)1月
赤2号塗装の141号機。全長は18,600mmあり、流石に長くて立派な車体である
ただ、個人的にはEF81にひさしは似合わないと思っているのだが
新津で製造された電車を牽引する為に、97号機と違い141号機には電車牽引用の連結器も併せて装備されている
こちらも電車牽引用の連結器を装備したEF64 1030号機。ジャンパ栓の数も凄い
寝台特急を牽引していたこともあった1030号機
秋田発の寝台特急「出羽」を牽引して早朝の高崎線宮原駅付近を通過するEF64 1030号機 1988年(昭和63年)2月
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