中央西線が電化される前年の1972年1月、信州周遊券を使用して木曽に入った。予想を遥かに上回る立派な架線中が既に立ち並び、ビームこそまだ付いていないが、写真を撮る気力も失せる程であった
架線柱が立ち並ぶ上松駅構内で待機中のC12。右は、木曽森林鉄道の貯木場
第五木曽川橋梁を渡るD51
第五木曽川橋梁を渡るD51 348号機。この後、新しい橋が別の場所に建設され、中央西線のルートが変更された為、鉄橋、橋脚とも残っていない
国の名勝に指定されている「寝覚ノ床」を眼下に見てD51重連の貨物列車が通過する。こちらも凄い数の架線柱である
架線柱があるので線路に近づくのは諦めて川の対岸へ。十二兼~野尻間 1972年1月8日
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