シーニゲ・プラッテ鉄道は、ヴィルダース・ヴィルを出てBOBと暫しの間並走した後、いきなり山岳鉄道となり急勾配を上りだす。最大勾配は250パーミル、標高差1403mを50分掛けて登る

蛇行した線路の遥か先は直登になる。登っていく線路に沿って電柱が立っているので、勾配が分かる 1992年7月

下を見ると、インターラーケンの先にトゥーン湖が広がる 1992年7月

山頂のシーニゲ・プラッテ駅は、続行運転を行っている為、登ってきた車両のラッシュになる 1995年10月

駅からは、グリンデルバルトの谷を隔ててベルナーオーバーランド三山が望める。これが、シーニゲ・プラッテの魅力。左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。メンヒとユングフラウの間の肩の部分がユングフラウ・ヨッホ。ユングフラウ鉄道の終点である

ドアは開けっ放しで走るのがSPBでは当たり前だが、この機関車は回転式の前面窓も全開である 1995年10月