1971年8月は、3度目の北海道となったが、以前の様に夜行列車の連続ではなく、ユースホステルに宿泊する事も旅の目的となり、必然的に撮影枚数が少なくなった

小沢~倶知安間をパワー全開で走行するC62重連の急行「ニセコ」。前補機はデフにつばめのマークを付けたC62 2号機    1971年8月6日

翌8月7日の急行「ニセコ」も前補機はC62 2号機  小沢~倶知安間

日高本線静内駅にてC11 227号機(苫小牧機関区)。何故か複線用のスノウプロウを装着。227号機は、標津(しべつ)線に移動した後、1975年に廃車となったが、幸運にも翌年大井川鉄道に引き取られ、現在も同鉄道で保存されている  8月8日

土砂降りの千歳線植苗駅を全力で通過する半流のD51 70号機   8月11日

倶知安駅を出発する胆振線の貨物列車。二つ目の59624号機