「高原のポニー」と呼ばれたC56が走っていた小海線。涼しさを期待して訪れた訳だが、国鉄最高地点のある野辺山~清里間なら兎も角、どちらかと言えば盆地のような地形の中にある中込駅の8月は暑かった

50年前の1969年8月。小海線の中心的存在であった中込駅では、貨物輸送も盛んに行われていた。C56144号機が中込駅を出発する

中込駅から小淵沢方面に向かって発車するC5696号機

停車中のC56150号機。キャベツ運搬用だろうか通風車が後方に並ぶ

停車中のC56144号機。流石の暑さに機関士もキャブから降りて日影に退避中