新幹線工事が始まった1990年10月、再び板谷峠を訪れた
庭坂~赤岩間の工事区間をいく上り普通列車を牽引するEF71 5号機。下り線は既に標準軌に置き換えられていた
50系客車も今となっては懐かしい。見慣れているので左の狭軌(1067mm)は、ごく自然だが、右の標準軌(1435mm)には、かなり違和感がある
板谷峠の麓の駅、庭坂駅構内は、まだ工事の片りんもなく、何事もないかのように静かであった
標準軌道をバラストを満載した工事用車両がいく。勾配を考えてか推進運転をしている。右は在来線
確かに左の新幹線軌道は立派であった
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