モハ1形は、箱根登山鉄道の前身・小田原電機鉄道が1919年(大正8年)にアメリカ製の部品を使用して作った生え抜きの車輌。やはり、箱根登山鉄道と言えばこの顔である

大平台駅に進入するモハ101+モハ102編成。モハ101+102編成は、2002年(平成14年)に廃車

出山鉄橋(早川橋梁)から出山信号場を見上げる。僅かの距離でかなりの高度差である 2007年(平成19年)7月

宮ノ下駅に到着したモハ104 2007年(平成19年)7月

アジサイが美しい時期は、「あじさい電車」が運行される。宮ノ下駅に到着したモハ104と2000形「サン・モリッツ号」のあじさい電車 2007年(平成19年)7月

大平台駅を出発するモハ106。屋根上の抵抗器が勇ましい。当時のモハ106+モハ104編成は、窓周りをマルーン、ウィンドシル・ヘッダーを銀色に塗装し、サイドの幕板はグレーではなくオレンジ1色に塗装されていた。オレンジ色も赤みが強い 1994年(平成6年)12月

箱根登山鉄道は、新幹線と同じレール幅1,435mmの標準軌である