日南線油津~大堂津駅間、隅谷(すみたに)川の河口部分に、カーブを描いたコンクリート橋が架かっていてる

油津の町外れから海沿いの崖下を走って来た日南線は、隅谷川を渡ると猪崎鼻の裏側に回り込み大堂津の町へ入って行く。橋梁の左側は砂浜で、日向灘から波が打ち寄せている

日南線の車輌でも水タンクが撤去されていない車両がある。宮崎~志布志間は91Kmあり、直通列車は所要時間2時間30分となる為、トイレが使用出来るようにしてあるのだろうか❔

海側から撮影すると後方に道路が写り込むし、コンクリート橋なのでビジュアル的にイマイチ

山側からだと、夏場は雑草や木々の枝が邪魔をして車両1両分の隙間しかない

猪崎鼻の沖には「七つ岩」があり、綺麗な海が広がるのだが、残念ながら列車の背景には上手く入らない