中国地方の山間、姫新線、津山線、因美線が交じり合う岡山県津山は、気動車の牙城である
キハ47、4連の岡山行き普通列車。2009年から首都圏色(朱色5号)に戻された。津山~津山口間 2016年(平成28年)10月
津山駅を出発する中国勝山行きキハ40 2000番台単行。窓枠が改造されているのが判る
津山運転区のキハ47 1000番台
津山機関区の扇形庫を利用した「津山まなびの鉄道館」で保存されるDE50 1号機。DE50は、1両のみしか製造されず、試作機の様を呈している。エデュケーショナル・ミュージアムと英文名にあるので「まなびの」と入れたのだろうが馴染まない。どうしても教育を入れたければ普通に「津山鉄道教育館」で良いと思うのだが
DE10にDD51のキャブを乗せた様なデザイン。16気筒エンジンを搭載しているためか、ボンネットが長く見える
2エンドにラジエターを集中させ、2基のファンを搭載している。2軸台車はDE10と同じDT131
扇形庫の中にある機関車を見たくて伺ったのに、ロープが張ってあり、「建物の壁等が落下する危険があり庫内立入禁止」。庫内が危ないのなら車両を出しておけばよいので、入園してから知らされるのは、「だまされた感」が強く不快であった