伊勢神宮は外宮(げくう)と呼ばれる豊受(とようけ)大神宮と、内宮(ないくう)と呼ばれる皇大神宮の二つの正宮と別宮、摂社、末社等125の社宮からなる
内宮のシンボルとなっている五十鈴川に架けられた宇治橋と宇治橋大鳥居。内宮の最寄り駅は近鉄・五十鈴川駅だが近鉄・宇治山田駅や伊勢市駅よりバスが便利
内宮の西側を流れる五十鈴川に面した御手洗場(みたらし)
天照大御神を祀った正宮。伊勢信仰の中心である
御手洗場の近くには内宮の所管社であり、五十鈴川の守り神とされる瀧祭神(たきまつりのかみ)が祀られている
125社ある伊勢神宮の中でも正宮に次いで尊ばれているのが別宮。その別宮で一番新しく創建されたのが、倉田山の一角にある倭姫宮(やまとひめのみや)
内宮から徒歩15分のところにある猿田彦(さるたひこ)神社の御殿。「さだひこ造り」と言われる独自の建築様式の本殿である。祀られている猿田彦大神は天孫降臨の案内役を担ったとされ、道開きの神と言われている
おはらい町・おかげ横丁の買い物や食べ歩きも、お伊勢参りの楽しみ
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