職員旅行で訪れた遠刈田(とおがった)温泉の駐車場に停車していた「蔵王銀嶺号」と書かれたボンネット・バス。行先には「峩々(がが)温泉」とかかれており、遠刈田温泉の奥にある峩々温泉の送迎用バスとの事であった

ウィンチがやや立派過ぎる蔵王銀嶺号 2005年(平成17年)11月

いすゞ TSD40 1970年(昭和45年)式で、宮城県の古川営林署から1982年(昭和57年)に峩々温泉に売却されたようだ

ボンネットの右側に付いているいすゞのマークが左側には見当たらない。遠刈田温泉から蔵王エコーラインを上って行き、さらに右に折れて林道を進むと峩々温泉である

峩々温泉までの途中、蔵王エコーラインの滝見台から見た三階の滝(上)と地蔵滝(下)

雪が降る前の晩秋の風景だ 2005年(平成17年)11月

2015年(平成27年)以降、峩々温泉ではバスを使用せずに放置してあったようであるが、近年、そのいすゞTSD40が見事に復活を果たした。詳細については、素晴らしいレポートがあるので、是非こちらをご覧下さい