12月22日、23日開催の「さいたま鉄道模型フェスタ」でキットを発売予定の貨車移動機 加藤6.5tの箱ラベルの原稿です。ラベルが出来ると製品が出来た気になってしまうので危険ですが、なにかワクワクしますね

キャブを大きくして、キャブの幅まで台枠にランボードを取り付けたタイプです。東北本線北上駅に常駐していた日本通運所有の加藤製作所6.5tをプロトタイプとしています

こちらは、台枠の幅とキャブの幅がほぼ同じタイプで、加藤製作所らしい全体的なバランスの取れた貨車移動機です。スマートなBタイプの方より、所謂「ブサかわ」のAタイプの方が好きな方もおりますので、好みの問題ですね。個人的には、当然、どちらもカッコよいという事でしょうか。Bタイプは城端線福野駅常駐の日本通運所有車をプロトタイプとしています。
尚、ABとも、ラベルの絵はあくまでデザイン画ですので、製品とは若干異なります。
それにしても、プロのデザインは、やはり上手ですね~