茨城交通は、常磐線の勝田駅と阿字ヶ浦駅間14.3kmを結ぶ非電化私鉄。2008年(平成20年)には、「ひたちなか海浜鉄道」に業務を移管した

キハ11形(112)+キハ20形(205)が金上~中根間を行く 2003年1月

2004年1月には那珂湊機関区で休車状態でになっていたキハ11形(112)

その後、キハ11形(112)は、鉄道博物館に保存が決まり、DD13と共に外部ではあるが(明らかな内燃動車への差別?)展示されている 鉄道博物館にて2018年(平成30年)5月

ちなみに、キハ11形(112)と茨城交通で僚友であったキハ11形(113)は、茨城交通から佐久間レールパークに譲渡された後、現在は、JR東海・リニア鉄道館で保存されていて、この2両のキハ11保存に果たした茨城交通の役割は大きい 佐久間レールパークにて2009年(平成21年)9月