レーテッシュ鉄道ベルニナ線の起点サンモリッツは、スイス東南部の観光拠点で、駅の北側の丘には多くの高級ホテルやブティックが立ち並ぶ

時計台があるのがサンモリッツ駅舎。背後に見えるホテルは、有名なカールトンホテル。Ge6/6702が機回し中 1998年(平成10年)11月

留置線には紫色に塗られた1930年(昭和5年)製の食堂車 WR3812 1998年(平成10年)11月

ベルニナ線ホームにはベルニナ急行の補機をするGem4/4 802号機。ディーゼル機関を搭載したハイブリッド直流電気機関車 1995年(平成7年)10月

サンモリッツで出発を待つ1971年製のBe4/4 513 1994年(平成6年)9月

ドイツの鉄道模型メーカー「BEMO」がスポンサーとなった645号機。後ろに写る建物は定宿にしていたホテル。エレベーターが無くトランクの上げ下げには閉口したが、サンモリッツの宿泊費としては激安であった。現在は、再開発により取り壊されている  1998年(平成10年)11月

南に目を転じると、湖と山。サンモリッツ駅構内にポツンと置かれていたZ12の後にはサンモリッツ湖が広がる。Z12は、1965年(昭和40年)製のオープンデッキの郵便車である 1992年(平成4年)7月

駅前に広がるサンモリッツ湖の奥にはベルニナの山々が連なる 1995年(平成7年)10月