どちらが誘ったのか今となっては定かでないが、大学の鉄研仲間二人で、突然、123レに乗りに行こうという話になった。卒業も近づいた昭和52年春の事である。当時、123列車は上野駅を11時23分に出て、終着の東北本線一ノ関駅には22時42分に着くという超ロングランの普通列車。時間のある学生にはもってこいの乗り鉄旅であったが、所用時間は11時間23分で、退避して追い抜かれた特急、急行は言うに及ばず、抜かれたコンテナ特急の本数も数えきれない程であった。

上野駅13番線ホームに入線したEF5870牽引の123レ普通列車

黒磯~一ノ関間はED7556がロングランで牽引

乗車したのはオハ472248。台車を考えると賢明な選択だったか?