「ぬれ煎餅」や「まずい棒」でマスコミを賑わす銚子電気鉄道のマスコット的存在のデキ3。1922年のドイツAEG(アルゲマイネ)社製の凸型機関車であるが、ハンドブレーキの装備しかなく、本線上の走行は法規的に不可能な状態で、仲の町車庫にて現在動態保存中である

2003年7月、本線上の自力走行が駄目ならという事で、電車で笠上黒生駅(かさがみくろはえ)まで牽引して行き、同駅構内で自力走行させた事があった
笠上黒生駅(かさがみくろはえ)構内を走行中のデキ3。やはり、機関車には客車か貨車を牽引させてみたいものである。ところで、ここは本線上かな?

2005年1月、仲の町車庫を訪ねた。仲の町駅で入場券を購入すると、車庫内も見学させてもらえる

2010年1月に尋ねるとツートンの旧塗装色に美しく塗られていた。ただ、2013年には黒に戻された模様である

こちら側には、AEGの文字が見える。愛すべき機関車である