JR東日本と相模鉄道の相互乗り入れが11月30日に開始され、新駅「羽沢横浜国大(はざわよこはまこくだい)」が開業した。横浜での忘年会前に、物見遊山で早速下車してみたトンネルとトンネルの間に出来た「羽沢横浜国大」駅は、ホームに降りた人の殆ど全てが鉄道ファンと思われる風体。写真はホームから海老名方面を見る 2019年12月

ホームから見た都心方面。直進のトンネルは数年後に乗り入れる東急線用で、新横浜につながる事になる。両サイドに分岐しているのが、今回開業したJRへの乗り入れ線

駅舎には立派な相鉄のロゴ入り駅名看板。と思えば、入り口の看板は、双方のロゴ入り

地上には、JR貨物の横浜羽沢駅が広がる。いずれは、ここも再開発か!

入線する下り海老名行きのJR東日本・埼京線のE233系

上り線ホームには「タモリ倶楽部」の番組出演者のサインが書かれた駅名板。相鉄公認のいたずら書き?

それにしても、この相互乗り入れで最大のタナボタは、隣の「西谷」駅。今までは普通列車のみの停車する小駅だったが、分岐駅となり全ての列車が停車し、さらに、渋谷、新宿へ乗り換えなしで行ける便利な駅となってしまった。さぞや地価が上がってるんだろうな~要らぬ心配か!