機関庫の前で佇む9600型29680。中から29697が出て来ている。重厚な機関庫は東北新幹線工事により取り壊されてしまい、扉のみが明治村に移籍されたと聞いている 1968年(昭和43年)

煙室戸を開けて煙室内を掃除中の29697。キャブ屋根の空気取入口の蓋が横に開いているのが見える

29697のコンプレッサーはデフレクターのすぐ後方に取り付けられていた

灰箱から、激しくシンダー(石炭の灰殻)をアッシュピットに落としている

9687は、サイドの2枚の窓枠が独立していて、しかも、離れている独特のデザイン

9687テンダーのナンバープレート。下にテンダー(炭水車)の大きさを表す「450立方フィート」のプレート